山武市議会 2022-11-30 令和4年第4回定例会(第2日目) 本文 開催日: 2022-11-30
本市は、市域が広く、国際環境認証「ブルーフラッグ」の認証を受けている美しい本須賀海岸をはじめとした九十九里海岸、中央部には緑豊かな田園地帯、そして、北部にはサンブスギの丘陵地帯が広がります。変化に富んだ自然豊かなまちだと思います。
本市は、市域が広く、国際環境認証「ブルーフラッグ」の認証を受けている美しい本須賀海岸をはじめとした九十九里海岸、中央部には緑豊かな田園地帯、そして、北部にはサンブスギの丘陵地帯が広がります。変化に富んだ自然豊かなまちだと思います。
これは、本須賀海水浴場がブルーフラッグを取得している美しいビーチであることを市内外へPRできたこと、市営駐車場の整備が完了したことによる効果ではないかと考えております。 以上です。
国際環境認証ブルーフラッグを取得した本須賀海岸をはじめとした、きれいな海岸線、おいしい野菜や果物、緑豊かな森林などの大自然は本市の宝であり、次世代に引き継いでいかなければなりません。 そして、県内でいち早くゼロカーボンシティを宣言した本市としては、脱炭素に関する施策を推進し、未来のあるべき姿をいち早く形にすることで、本市のブランド力を高めていきたいと考えております。
次に、ブルーフラッグ認証に係る環境への取組についてお聞きいたします。 山武市では、国際環境認証であるブルーフラッグを本須賀海水浴場で取得していますが、もっと観光客の集客につながるPRや経済的に潤う施策に取り組んでほしいと考えます。
109 ◯産業振興部長(中村洋一君) 今年の夏は、新型コロナウイルス感染症拡大に係る防止対策を講じた上で、ブルーフラッグを取得している本須賀海岸をはじめ、市内5つの海水浴場において、7月16日から8月21日の期間で、3年ぶりに開設しまして、多くの観光客に、楽しいひとときを過ごしていただきたいと考えています。
これまでも、海岸安全対策と併せて、本須賀海岸でブルーフラッグの認証取得や駐車場の整備、また、海浜公園、ウォーターガーデンや河津桜、道の駅オライ蓮沼、防風林の中にある遊歩道の観光施設、最近になりますと、パークゴルフ場、蓮沼交流センター、防潮堤、津波避難施設等々、施設整備が、先人の方々や地域の方々、そして、山武市によって進められてきました。
このような状況に鑑みますと、本市は、ブルーフラッグ認証を取得した海水浴場をはじめ、県内でも有数の豊かな自然環境に恵まれており、都心からも近く、良好な立地条件にあり、観光リゾートやスポーツなど、若者にも魅力ある地域資源豊かな山武市の真価が、改めて問われてくるところと感じております。
稲作や様々な農産物が収穫される田園風景や、また、ブルーフラッグ国際認証を受けている美しい海岸、そして、暮らしを支える商業地域や町並みなど、バランスのとれた暮らしやすい町であると感じております。 また、ブルーフラッグについては、認証を継続して取得しておりますが、残念なことに、新型コロナウイルス感染症の影響によりまして、昨年、また一昨年は、海水浴場自体が開設できませんでした。
そのほか、市民の皆様や職員と一丸となって取り組み、取得した、認証基準や継続が大変難しいブルーフラッグの認証取得、また、県内で初めてゼロカーボンシティを宣言するなど、先見的な取組も積極的に推進しております。
それによって、一昨年、市長が行いました、このバイパス事業には、市長が昨日も話されました、市長御自慢のブルーフラッグを生かすためにも、地域の活性化、経済効果が、さらに、さらに期待でき、必ずや、将来の山武市のまちづくりや発展につながる事業であると私は考えます。 この計画ができて、もう本当に50年近くになります。
ブルーフラッグやゼロカーボンシティ宣言などの取組に関しましても、今後、この環境を維持していくことが重要であると考えております。 令和元年の台風15号、19号、10月25日の大雨では、今までに類を見ない暴風雨によりまして、本市も甚大な被害を受けたことを踏まえて、他の自治体に先駆けて、東京電力や関係機関と協定を結び、災害時の応援体制の構築をいたしました。
以前、ブルーフラッグについて伺いましたが、松尾高校で、ブルーフラッグの出前講座をされたと回答がありました。 ブルーフラッグは、2015年に国連で採択された持続可能な開発目標、SDGsの17の目標の中の一つに当てはまります。
海水浴場の国際環境基準であるブルーフラッグの認証取得、企業立地促進条例の制定、結婚新生活支援制度、三世代同居等支援制度の導入、ゼロカーボンシティの宣言など、人口減少対策につながる取組を実施してまいりました。 人口減少は少子化、少子高齢化に起因する国全体の問題と考えておりまして、都市部を除く県内他市町などの状況を見ても、山武市の人口が極端に減少しているわけではないと思います。
実際、山武成東インターから、夏場、ブルーフラッグを取った海岸まで行くにしても、和田踏切から、ずっと渋滞になっていまして、なかなか迂回路もありません。そういう中で、我々、日向地区から来るにしても、特に夏場、なかなか市役所まで来られないということも、苦情として受けております。
選挙公約の8つの宣言の実現に向けまして、第2次総合計画の中で、重点分野に位置づけて取り組んでおりますが、パスポート発行業務や国際環境認証のブルーフラッグの取得など、成果としては、すぐに現れるものもございますが、人口減少対策など、成果がすぐに現れないものもございまして、採点をつけることはなかなか難しいなというように思っておりました。
ブルーフラッグやゼロカーボンシティについては、今後の取組と継続性、また、市民の理解が必要となります。そのため、山武市の将来を担う子どもたちへの環境教育が大切だと考えますが、山武市における公立小中学校における環境教育の現状についてお伺いいたします。
続いて、ブルーフラッグ活用及び継続取得について質問いたします。 昨年度、山武市は本須賀海岸で、国際環境認証であるブルーフラッグを取得しました。この認証は、水質、環境マネジメント、環境教育、安全とサービスについての基準を達成することによって、与えられます。 ブルーフラッグを取得する意義は、ビーチ、マリーナの所在する周辺地域の持続可能な発展を促進することにあります。
そのような中、特に未来の子どもたちに向けて、九十九里浜の環境を保全し、美しい本須賀海岸を次世代に継承していくための海水浴場の国際認証であるブルーフラッグの取得にも取り組みました。 就任2年目となる今年度は、第2次山武市総合計画がスタートいたしまして、全ての施策は人口減少対策につなげるという考えのもと、施策の推進に取り組んでいるところでございます。
次に、海岸を活用した観光振興では、昨年取得した本須賀海水浴場のビーチの国際環境認証「ブルーフラッグ」については、今年も認証取得に向けて取り組んでおり、美しい九十九里浜を次世代に継承していくため、引き続き持続可能な発展を目指して、環境教育などの各種施策の実施をしてまいります。
ブルーフラッグ取得後の観光客数増減について。山武市の観光資源である海、海岸についての質問を行わせていただきます。 はじめに、今年度の山武市の海への来客数を教えていただけますか。